Stranger

今日も昨日に続き、ゆうに40℃は超えるだろうという暑さと、
エルサルに来て1週間ほど経ったということもあり、疲れがでてきた。
一方で、無意識に緊張していたのも徐々にリラックスして、
授業に取り組めるようになった気がする。

知らない場所に来たときは、3日、1週間、3ヶ月が勝負。
3日は様子見、1週間でやや慣れる、3ヶ月でダレてくるという目安だ。
今日で9日目。少しずつ自分のペースを掴めて気がする。
といっても、2年間ここにいたとしても、ずっとstranger(通りすがりの人)な気がする。

strangerでいいのだ。
異文化に来たときは、異文化であることを分かった上で生活しないとペースが狂う。
ペースが狂いそうなところで、新しい自分のペースを掴むことが大事なのかもしれない。
知らないうちに異文化に溶け込んでたら、なおいいんだけどもさ。

ということで、異文化だと思えるうちにエルサルの文化紹介その1。

主食
ププサ。トウモロコシの粉を練って円形にし、焼いたもの。
夕食に食べる場合が多い。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA左にある白いものがトウモロコシの粉をペースト状にしたもの。野菜やチーズを入れる。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAお店や各家庭の前で焼いてくれる。そこらじゅうにププサ屋がある。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA手前のがププサ。キャベツの漬け物みたいなやつにトマトのサルサ(ソース)をかけて一緒に食べる。手で(フォークが欲しい…)。

似たようなもので「トルティーヤ」というのがあり、
トルティーヤは毎食でてくる気がする。
ご飯、おかずの他にトルティーヤ。
そのぶんご飯は少なめなことが多い。

食堂(ランチ)
「これとこれを入れて」とオーダーし、一つの皿に乗せてもらう。
今日行った食堂は、$2.5でドリンクもついてお腹いっぱい食べられる。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA安くておいしい町の真ん中にある食堂。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAオーダーして、その場で払う。待たなくていいので、ストレスフリー!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA牛肉、野菜の煮たものにご飯。ご飯はなにかしら味が付いてて、油っこい。奥にあるのがトルティーヤ。