週末の朝は、ホームステイ先のママが市場に行こうと誘ってくれたので、
ちょっくら市場へ。
お肉屋さん。日本のように、きれいにスライスされて薔薇のようにデコレーションされてるなんてもってのほか、部位を指名し、その場で豪快に指定の厚さに裁いてくれる。大体厚切り。「薄く」と指定しても、トンカツにするロースくらいの厚さになる。
八百屋さんコーナー。どの店も大体同じものを売ってる。「差別化」という言葉はないに等しい。
魚屋さん。大きなザルに魚をならべ、時々塩水のようなものをパパッとかけて鮮度を維持。暑い上に冷房がないから、あたりは魚臭がふわぁっと広がる。
小エビ、時々カニ・干物のお店。お母さんもエビカラーでやる気マンマン。
スチトトの中心にある新しく出来たばかりの市場。
先日のランチのついでに見て来たからさほど感動はなかったんだけども、
現地の人とお話しながら買い物するという点では初めての試み。
もちろん話すのは私ではなく、ママ。
何ヶ月先かわからないけど、くだらない世間話でもして
笑いながら買い物できる日がくるといいなぁ。
そんな日常生活を送るのが、いまの小さな夢なのでした。
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